++ 活動報告 プロジェクトM  ++

〜松戸にラグビー専用グラウンドができるまで〜

過去のプロジェクトM
2003.04.27 /

松戸市のスポーツ課の方のご尽力で、市が持っている中学校建設予定地を
ラグビー専用グラウンドとして使わせて頂けることになりました。
いつか青々としたフカフカの芝生の上を、小さなお子さんからお年寄りまで
楕円球に魅せられた様々な人々が気兼ねなく集える・・・
そんなラグビー専用グラウンドが松戸に出来る日を夢見て、
2003年4月、松戸倶楽部メンバーを中心にグラウンド作り開始!!
手作りラグビー場が出来て行く様子を綴って行きたいと思います。


2003年5月3日 曇りのち晴れ


参加メンバー:藤兄さん、ボスご一家(ゆず含む)、勇さん、中島さん、
         比田井くん、程田さん、ヤタさん、水谷くん、関谷くん、西尾
         練習後の市松現役部員たち


表面の石は大分減って来たものの、多分少し掘り下げるとまだまだ埋まっていそう。
表面も割と小さな1〜2cm角程度の石も多く時間がかなりかかった。
トンボ作戦も土がやわらかすぎるため、期待したほどの成果は得られず・・・。
近隣住宅への配慮のため、フェンス取り付けの必要は当然のこと、埃対策も必要。
ラグビーをやるには適したやわらかい土は、それゆえ多量な埃を舞い上がらせる。
プチ紙敷砂漠・・・いや、松飛台砂漠か!?
土埃を少しでも減らす為には、早く芝・・・または草を植えなければ・・・。
そのためには早く石をとり除いて整地しなければ・・・。
出来ることからコツコツやるしかないんだよな〜。地道に・・・。
連休だと言うのに、時間を作って集まるメンバー達がいる。
自分たちのためのグランドを自分たちの手で作ろうとがんばるメンバーがいる。
手作りグランド・・・諦めずにがんばらなきゃな。
芝は夢だけど、とりあえず石を拾い、聖地し、やわらかめな草を植えて短く刈れば
きっと立派なグランドだ。そこからフェンスをつけ、ポールをたてて・・・夢は広がる。
整備のあと少しグランドらしくなったところを使い、タッチフットするみんなの顔は
初夏の日差しの中、本当に楽しそうだった。ラグビーの原点があった。